統合失調症 集中力 回復

統合失調症が治ると集中力は回復する?

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あなたは統合失調症になった経験はあるでしょうか?
中には、今現在統合失調症で苦しんでいらっしゃる人もいるかもしれません。

 

統合失調症とは、脳の中の神経伝達物質が異常を起こし発症する脳の病気です。
10代〜20代に発病することが多い病気で、120人に1人くらいの割合で、発症しています。

 

統合失調症を発症すると、誰も話してないのに人の話し声が聞こえてくる幻聴の症状や、話が止まらなくなる、順序立てて物事を考えることがむずかしくなる、といった症状が出てきます。

 

それ以外にも、対人関係が苦手になる、生活リズムがどんどん乱れてくる、持続力・集中力が続かなくなるなどの症状が出てきて、統合失調症の人は共通してこれらの症状に苦しめられます。

 

統合失調症には大きく3つの経過期間があって、急性期、消耗期、回復期の3つがあります。
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急性期では、妄想や幻覚、睡眠障害、疑い深くなるなどといった、周りから見てもおかしいなと思われる言動をしてしまいます。
コミュニケーションも阻害され、妄想や幻覚などがあるために判断力も低下してしまいます。
中には、昼夜逆転になるなど睡眠リズムが乱れることによって、食欲が低下し、ひどく痩せる場合もあります。

 

消耗期では、心身のエネルギーが低下し、心身ともに疲れきった状態で、活動自体が鈍くなる期間です。
その特徴には、集中力がなくなる、根気が続かない、などの状態になります。
ほかにも、両親に受身的になったり、甘えるようになることがあります。これは心身のエネルギーが低下しているのが原因なので、エネルギーが回復すると、自然となくなってきます。

 

そして最後に回復期です。
この時期は、症状も回復してきて、社会と関わりを持とうとしてくる時期です。回復の度合いは人によって様々なので、中には幻覚や妄想の症状が残ってしまったり、回復期から気力がなくなる、会話が乏しくなるなどの症状が、長期間に渡って続く場合もあります。

 

これらの回復のペースはあまり早くありませんが、少しずつ回復していくことによって、自分の興味あることを中心にやれることが多くなっていきます。

 

回復期は、無理や努力ではなくて、安心感やゆとりが大事になってきます。
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